先輩紹介

INTERVIEW 01
Harada

原田先生

チェリッシュおひさま保育園
2020年入社

ちょっとの工夫で、ぐーんとのびる!

幼少期は子どもたちの人生にとって、とても重要な時期。保育園で自分の力をのびのびと発揮した経験は、大人になっても記憶に残るものです。4、5歳児さんを担当していたころには、大きな模造紙をお部屋いっぱいに広げて、子どもたちと自由にお絵描きをしました。夏だったので、海の生きものを、紙からはみ出しそうなほどにたくさん描いたりして。はじめは恐る恐る絵の具に触れていた子も、少し経つと顔にも絵の具をつけながら全身で楽しむ姿が。完成後は廊下の壁に飾って、まるで水族館にいるような大迫力の絵を楽しみました。この体験を機に、色や、生きものに興味を持った子も。毎日の遊びにちょっとした工夫を加えることで、子どもたちの興味がぐーんとのびるんだと日々実感しています。

お母さん、お父さん、聞いて聞いて!

子どもたちがのびのびと楽しむ姿を保護者の方にもぜひ伝えたくて、お迎えの時間などにはお母さん、お父さんとも積極的にコミュニケーションをとっています。「今日はこんなことができました」「おともだちにやさしくできました」なんてあれこれお伝えすると、すごく喜んでくださるんです。保護者の方は、みなさんいそがしくお仕事をされています。そのなかで育児も頑張っていらっしゃるので、きっと毎日大変なことばかり。だから、私とのちょっとした世間話を通じて、少しでもこころを軽くしてもらえたら。お悩み相談も、喜んでお受けします。目指すは、子どもも、保護者の方も、そして職員も、みんーな笑顔にあふれる保育園。地域の方からも、「ここの保育園はいつも楽しそうだよね」なんて言われて、自然と人が集まるような場所になっていけばいいなと思います。